拘束短編小説です(今回はくすぐりなし)
「ちょっと!これ外しなさいよ!」

ボールを探して城に忍び込んだのち、あっさり捕まってしまった。
鎖で頑丈に拘束され、まったく逃げることができないまま時間が過ぎていく。

「もう! いつまで繋いでるのよ… このままじゃ…」
つながれて半日は過ぎただろうか。人間の生理的な欲求が迫ってくる。
さらに足を高く吊り上げられているので、力を込めて我慢することができない。
「おねがい! ちょっとでいいから外してよ!」
しかしその声にこたえるものはいない。

ちょろろろ…
ついに牢屋内に恥ずかしい水音が響いた。
温かい液体が太腿を通っていく。そしてすぐに冷めてひんやりとした感触が股に残ったのであった。
「いつまで… 何とか言いなさいよ…」
涙目で訴えるも、まったく反応がない。
すでに拘束されてから2日が過ぎようとしていた。

